本日、6月10日より対人稽古を再開される団体が多いと思います。
先日お知らせしたとおり、全日本剣道連盟から6月4日付で発出されているガイドラインを遵守し
クラスタ感染等の感染拡大の防止に努めていただくようお願いします。
ガイドラインついては以下に再掲します。
通知文書について、以下の通り掲載いたします。
なお、事務局にて独自に検証しましたが、手ぬぐいで鼻・口を覆い面をつけても息苦しさは感じませんでした。
手ぬぐいで覆ったほうがシールドの曇りが抑えられ、シールドによる息の反射も少ない印象です。
※面をつけて素振りや打ち込み台への打ち込みを行い、はーはーする程度の運動量での感覚的な検証
ガイドラインにもありますが、道場への行き帰り時の感染予防策(手洗いやマスク着用等)も徹底してください。
ケガの防止、熱中症の防止にも留意していただくようお願いします。
(以下、留意事項の例)
- 負荷の少ない内容で無理のない程度とする
- 窓をあける、扇風機等で空気の流れを作り温度の上昇を抑制する
- 水分補給をこまめに行う
- 体調の観察をし、おかしいなと思ったら稽古をしない、稽古中に感じたら稽古を中止する
以上、ご協力の程よろしくお願いします。
2020/6/23追記
その後の検証を独自に検証しております。
前回は、手ぬぐいで鼻・口を覆った状態での素振り程度の運動量では息苦しさは感じないとの報告(個人的感想)をしました。
対人稽古が再開となった後の検証では、基本稽古では息の吸い込み時に抵抗感を感じました。しかし呼吸が苦しくなるほどではありませんでした。
互角稽古を実施すると、急に息の苦しさを感じます。汗で手ぬぐいが湿り空気を通しづらくなるもの関係しているかもしれません。今後も検証していきますが、注意が必要と感じました。(個人的感想です)